おひとり様の老後

コロナ禍で友達とは疎遠になった、やはり頼れるのは家族かも・・・




今頃は海外から観光客がたくさん来て、オリンピックで大賑わいの日本のはずでしたね。
なんでこんなことに?と時々ふと思います。

来週にはお盆が来ます。

お盆の帰省はどうするべき?とテレビでは大論争されています。
GOTOトラベルはよくて、帰省はだめ?
なんだかよくわかりません。

わが家も娘が帰省の予定でしたが、取りやめました。
やはり危険だと思ったのと、どうやらつわりがひどいらしいです。
まだ安定期に入っていないので、無理をしない方が賢明だと判断しました。

コロナ禍で友達と疎遠になりました。

友達とランチは、今年は一回も行っていないかも?

コロナが流行りだした3月には職場の同僚たちと、飲み会をしました。
みんなでワイワイはそれが最後。

こんな状況で危険をおかしてまで会いたい友達はいないです。
ランチに誘いもしなければ、誘われもしないです。
もちろん飲み会も。

これから当分は、個人個人が楽しむおひとりさま主流の時代が続くのかって思います。
不思議と、コロナが収束したら、友達とランチに行きたいとか、飲み会に行きたいとか、旅行に行きたいと思わなくなりました。

もしかしたらひとりの時間になれ、ひとりで楽しむことを覚えたからかもしれない。
おしゃべりは職場の同僚たちとで十分です。

以前、おひとりさまの老後などの本で、一人の老後暮らしは友達とのネットワーク作りが重要だという話を読んだことがありました。
いざとなったらかけつけてくれる友達たちとのネットワークを作っておくべきというすすめでした。
そうか、では友達を大事にしようと思っていました。

新型ウイルスの流行により、その考えは変わってきました。

やはり友達は他人なのです、今のような状況では、みんな自分で自分を守らなければならない。
そして最後に頼るのは血がつながった家族かもと思うようになりました。

地震や台風の時など、息子がいるだけで、ずいぶんと心強かったです。
そして自分が命懸けで守りたいものは子供たちだったりします。

今、コロナ禍で一番大切なのは、家族の絆なのかなと感じています。

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