老後貧困

65歳定年後も働く理由、それぞれの事情




同い年の男性社員がいます。
出世コースからはずれ、59歳の今も平社員のままです。

店長や副店長は40代ですので、もろに年下です。
さぞかしやりにくいだろうなと思ったのですが、そうでもなくタンタンと仕事をこなしています。

同い年の男性社員が出世コースから外れてしまった理由は、40代で大病をしたからなのです。
最近知りましたが、大腸がんの手術をして人工肛門をつけているそうです。

働けることに感謝だといつも言っています。

その男性社員に「何歳まで頑張る?」と聞いてみました。

男性社員はきっぱりと返事をしました。
「65歳になったらやめるよ、それ以上は無理」と答えました。
「私は70歳まで頑張りますよ、年金少ないから」なんて話をしました。

65歳定年後も働く理由、それぞれの事情

私の職場のスーパーは何年か前までは65歳で定年が決まっていました。
まだ元気でぴんぴんしていた人も、もっとここで働きたいと希望していた人も泣く泣く辞めていきました。
また、他で仕事を探さなければならないなんて言っていました。

法律の改定により、わが職場も65歳定年がなくなり、70歳までは働けることになりました。

65歳以上で、年金をもらいながらパートを続けている人たくさんいます。

年金が少ないからという人もいるし、家にいてもつまらないからなんていう人もいます。

ジーさんしかいないから、家にいるのが嫌だから働いていると言っていた60代後半のパートさん。
そのジーさん(旦那さん)が昨年、急逝されました。
肺炎だったと聞いています。(コロナではありません)

一週間の忌引きのあと、仕事復帰、今も元気に働いています。

65歳の定年がなくなり、60歳以上の方は、ほとんどの人が、70歳まではがんばると言っています。
死ぬまで働くって言っている同僚もいます。

このコロナ禍で、仲がよかったアラカン同僚が2人辞めていきました。
寂しかったけれど、ひとりは母親の介護に生きがいをみつけたようです。

65歳定年後も働く理由、それぞれの事情。

・年金が少ないから、その足しに。(国民年金の人)
・旦那さんと二人で家にいるのが嫌だから。
・家にいるとボケる
・老々介護の気分転換に。
・働くのが好き。

そして最近、あるパートさんが無年金だと知りました。
私以上に身体がボロボロのパートさんは、今67歳です。
苦労が顔に現れていて、70代に見えるほど顔にはしわが深く刻まれています。

なぜ無年金に?

自営業で国民年金を払う余裕がなかったという理由でした。
ちゃんと納めてこないと、老後は大変なことになるという典型です。
旦那さんも同年代で、どこかで働らいているようです。

私の夫も無年金無保険ですが、先日67歳になりました。
夫も私もたぶん死ぬまで働くことになりそうです。

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50代シングルマザーのブログです

コロナショックを経験して、私は家にいるよりも仕事をしている方が幸せだということに気が付きました。
身体は疲れるけれど、今は仕事が楽しくなりました。
そして働ける場所があるのはやはり感謝だと思います。

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