ひとりごと

人を攻撃することで、快感を得る自粛警察




今日はいいお天気だったので、1時間ほどウォーキングをしてきました。
マスクをしているとやはり暑い!マスクの中がむれているのがわかりました。

コロナと共存してうまく生きていくしかないですね。
でも世の中はますますギスギスしていく感じがします。

これはマスコミのせいなのか、SNSのせいなのかわからないけれど、昭和の時代にはこんなに人を攻撃する人はいなかったと思います。

人を攻撃することで快感を得る自粛警察

★自粛警察とは?
自粛警察(じしゅくけいさつ)とは、新型コロナウイルス感染拡大に伴って生じた社会的風潮のひとつで、自粛要請に応じない人を誤った正義感や嫉妬心、不安感から攻撃する風潮を指す俗語 引用Wikipedia

自粛警察っていかにも正義の味方だって主張しているように見えるけど実際はどうなんだろう。

脳科学者の中野信子さんはこれからは人を許せない気持ちが増幅していくと言っています。
つまり、自粛警察のような言動をとる人がもっと増えていくということです。

じつは人間の脳は、他人に「正義の制裁」をくだすことに悦びを感じるようにできていると中野信子さんは言います。
正義の制裁をくだすことで、脳内の中にドーパミンという快感物質が増えるのだそうです。
その快感を得るために、SNSやブログで生け贄を探す、そして攻撃する。

これを正義中毒というそうです。

コロナの自粛警察以前では、芸能人の不倫たたきです。

あの東出昌弘さんの不倫騒動の時はすごかった、SNSではこれでもかっていうくらい叩いていました。
(そういえばあの夫婦はどうなったのだろう)

人を攻撃することで快感を得るなんて、けっして幸せなことではないと思うのですが・・・

これからの時代はますます愛が冷えた世の中になっていくと思います。
冷めた目でそんな状況を見ているのでなく、自分は何ができるかを考えています。

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