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恐ろしかった!医療現場の壮絶さがわかる映画「感染列島」を見ました




見ようか見るのをやめようかとすごく迷ったあげくAmazonプライムビデオで映画「感染列島」を見ました。
結果的に見てよかったと思います。

一言で感想を言うとすれば、恐ろしかったです。

映画「感染列島」は2009年の映画ですが、実によく作られていました。

Amazonプライムのレビューには、まるで新型コロナウイルスを予言したような映画だと書かれていたけれど・・
本当にリアルで、なんども目を背けたくなりました。

家族に医療従事者がいる方は絶対に見ない方がいいです。
それだけ壮絶でした。

物語は原因不明で倒れてしまう患者が運ばれてきた所から始まります。

★あらすじ
救命救急医の松岡剛(妻夫木聡)のもとに1人の急患が運び込まれた。
患者は、高熱、けいれん、吐血、全身感染を併発する多臓器不全を起こしており、これは人類が初めて遭遇する感染症状であった。
戦場と化した病院にWHOからメディカル・オフィサーの小林栄子(檀れい)が派遣され、わずか半年で感染者が数千万にものぼる恐るべき事態を予測する。引用ヤフー映画

・マスクが足りない
・医療崩壊
・院内感染
・ワクチンがない
・新型ウイルス

このような言葉がたくさん出てきて、本当に現在おこっている新型コロナウイルス蔓延の状態がそっくりなのです。
中でも医療の現場のシーンは壮絶の一言で、ショックを受けました。

若いママの看護師が院内感染で亡くなってしまうのですが、幼い娘が何もわからずに携帯の返事をまっているという場面には涙がでました。

なんとしてでも助ける、絶対に死なさないという医師の言葉を重い気持ちで見ていました。
現在も新型コロナとの闘いは、まさに命がけなのだと思い知らされました。

最終的にこの映画では、ワクチンができるまで新型ウイルスは収束しませんでした。
映画上では、日本中で亡くなった方は1000万人ということでした。

こうなってはいけない、新型コロナを甘くみてはいけないってすごく思いました。

こちらは世界のパンデミックを描いた映画です

両映画とも、Amazonプライムビデオで見ることができます。

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