アラカンのつぶやき 母子家庭の暮らし

ウイルス性の病気になった時の身体の違和感と、どうやって克服したか




緊急事態宣言が発令されました。
新型コロナの怖い所は、感染力が強い点と無症状の人がいるということです。

緊急事態宣言が発令されても私の生活は変わりません。

いつ感染してもおかしくない状況なので、いざという時のために準備はしています。
昨年の秋にウイルス性の胃腸炎になった時の経験を書きたいと思います。

あの時は本当にもうあの世行き?と思いました。

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ウイルス性の病気になった時の身体の違和感

まず感じたのは、身体のだるさです。
朝起きてすぐにだるさを感じ、いつもは5分で着く駅までの道がすごく遠く感じました。
足が重く、そして関節が痛くなりました。

どうしちゃったんだろう?と自分の身体に違和感がありました。
職場についたら頭が痛くなり、身体中の関節が痛くなってきたので、これは熱が出てくる兆候だと思いました。

その内立っているのもやっとになりレジ業務がつらくなりました。
調子悪いから早退させてほしいと上司に申し出たのですが、熱があったら帰っていいという返事でした。

その時職場の体温計を使ったのですが、今だったら恐ろしくて使えません。
たぶん消毒除菌なんかしていなかったと思う。

37℃でした、微妙な熱。
冷たい上司は平熱が高いだけだろ、そんなの熱じゃないと信じられない言葉をはきました。
本当に身体の節々が痛くなってきたので、なんとかお願いして帰る許可を得ました。

帰り道がまたすごくつらく、歩くのがやっとでアパートについたら倒れこむようにベッドにもぐりこみました。
帰り道のコンビニでポカリスエットを買ってくるのは忘れませんでした。
とにかく熱が出るのがわかったので水分を取らればと思ったからです。

ウイルス性胃腸炎をどうやって克服したか?

昼頃から夕方まで死んだように眠りました。
夕方になると身体中が熱くなり熱を測ると39℃を超えていました。

インフルかもと思い、息子にline、ポカリスエットとヨーグルトを買ってきてと頼みました。
ついでに夕飯作れないからよろしくとも書いた。

息子が帰宅すると私は真っ赤な顔をしてうなっていたらしい。
うつすといけないので部屋に入るなといい、買ってきてもらったものは冷蔵庫へ。
そして息子とは接触しないようにしました。

次の日、病院に行きましたが、ウイルス性胃腸炎を診断されました。

すごく感染力が強いから三日間はどこにも行くなと言われたので三日間は部屋から出ませんでした。
怖いのは脱水症状を起こすことなので水分をよくとりました。
食べれるようになってからは息子におかゆを買ってきてもらいました。

胃腸炎なので、下痢もすごくもじれるようなお腹の痛みがありました。
トイレにひきこもると言われる方がいますが全くその通りでした。

三日間とにかくベッドの中にいて安静を心がけました。
あの時強く感じたの、老後の一人暮らしは怖いということです。
何よりも心細かった。

新型コロナは無症状の場合もあるので、ウイルスが入っても違和感は感じないかもしれません。
でも自分の身体は、なんかおかしいぞというのはわかると思います。

・人に移さないように部屋にこもり安静にする

もし新型コロナに罹ったかもと思ったら、あの時の体験を生かそうと思います。
もしもの時の準備として、日持ちのする水1リットル入りを数本備蓄。
おかゆを数個、日持ちするパンを数個備蓄しています。

いざとなったら息子がいるので、安心です。
新型コロナとの闘いはこれから長引くと思いますが、家族の絆を大事にしていきたいですね。

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