老後を考える

令和元年、年末のスーパーにて思う 日本は豊かな国




令和元年の仕事納めをしてきました。

職場のスーパーは明日も営業していますが、私は公休日なのでお休みです。

「良いお年を!」仕事を終えて同僚と挨拶をかわす時、なんとも言えない達成感を感じました。
身体はヘトヘトでしたが・・・

令和元年、年末のスーパーにて思う、日本は豊かな国

令和がスタートして半年以上たち、すっかり令和がなれました。
老後は2000万必要だと話題になったこともありましたが、年末のスーパーの風景を見ていると、日本は豊かな国だと感じました。

一万円札が飛び交います。
かご2つ買いは当たり前、みなさん財布のひもがゆるみっぱなしです。

老後が心配なのは若い人で、現在の高齢者はお金を持っているなと感じました。
いわゆるタンス貯金です。
持っている人は持っているのです。

企業は、高齢者のタンス預金をどうやって購買にかえていくか頭を悩ませていると聞きました。
昭和生まれの高齢者、お金を持っている人は持っていますが、出す時は出すんだなと思いました。

みんな美味しい食べ物が好き、そして年末年始ぐらいは豪華に食べまくるということなのでしょうか。
現在はコンビニもあるし、大手のスーパーは元日からやっているので、そんなに買い占めることはないんですけどね

そんな中でも、全部半額シールの商品を買っていく人もチラホラ。
半額のパンと半額のラーメンに、半額のハム、そして98円のカップラーメンを購入したのは50代くらいの男性です。
おひとりさまでしょうか?
この方の年末年始は、ご馳走もなければ、お正月料理もない。

そんな状況を見て、日本は豊かな国だけれど、格差社会でもあると感じました。

令和元年、日本が豊かだと感じたのは、物があふれているということです。

食べ物あふれています、職場のスーパーでも見切りにしても売れなかったものは、全部廃棄します。
もったいないと思いますが、豚さんのえさになるらしいです。

この物が豊かな時代はいつまで続くのか疑問に思います。
コンビニに行けばいつでも食べ物があふれていますが、それを当たり前だと思うことに危機感を感じます。
(聖書には食糧危機が訪れると預言されています)

今日の夕飯はコロッケです。
いつもは仕事帰りに、おせち料理を少し買ってきますが、今年はパスしました。

通販でおせちセットを頼みました。
届くのが楽しみです。

タイトルとURLをコピーしました