認知症

母が転倒し救急搬送される!あー悲しき認知症




仕事終えて、帰路についた頃、妹からlineがきました。

母が転倒し、救急搬送されるという内容でした。

ドキッとしました。

母が転倒した場所は見知らぬ場所。
親切な方が高齢者住宅に連絡し、救急車を呼んでくれたそうです。

母は、高齢者住宅の三軒くらい先の歯医者に通っています。
距離にしても10メートルくらい。

歯医者は自分で行けるという母の言葉を信じて、通院介助はせずに一人で行ってもらっていました。
今までは行けていたのです。
迷うこともありませんでした。

ついに三軒先の歯医者の場所まで、わからなくなってしまいました。
そしてただ徘徊し続け、転倒してしまったのです。

仕事中の妹に連絡があり、妹は搬送先の病院へかけつけました。
幸い大したけがではなくすぐに帰宅できたそうです。

ショックなのは、母が転んだこと、歯医者に向かっていたことさえ覚えていなかったということです。
認知症はそこまで進行してしまったのかと、悲しい気持ちになりました。

サービス付き高齢者住宅の外の世界へ出られなくなった母を見て思う。
私の母は、サービス付き高齢者住宅に入居してもう3年になります。 やっと慣れたというか、楽しんでいるように見えます。 本心はわかりません。 幸せなふりをしているのか、あきらめているのか。 母はもう一人では、サービス付き...

母はもう本当に、一人では外出できなくなりました。

あー悲しき認知症、母のようになりたくないです

認知症は、なってしまったら、治すことはできません。
脳が破壊されていくのです。

壊れていく母を見ていると、絶対に認知症になりたくないって思います。

だから予防が大事だなと思いました。

認知症にならないためにはどう予防していけばいいか調べてみました。

認知症になりにくい生活習慣

1.食習慣
野菜・果物(ビタミンC、E、βカロチン)をよく食べる
魚(DHA、EPA)をよく食べる
赤ワイン(ポリフェノール)を飲む

2.運動習慣
週3日以上の有酸素運動をする

3.対人接触
人とよくお付き合いをしている

4.知的行動習慣
文章を書く・読む、ゲームをする、博物館に行く など

5.睡眠習慣
30分未満の昼寝 起床後2時間以内に太陽の光を浴びる  出典 認知症ネット

私が、認知症予防のために、実践している5つのこと。

1.食生活
野菜中心の食事を心がけています。
以前は、魚よりお肉だったのですが、最近はなるべくとるようにしています。

2運動習慣
これは運動と言えないかもしれませんが、ほぼ毎日30分から一時間のウォーキングをしています。
ダイエットも兼ねてです。

3友達や同僚との付き合いを大事にする
職場では、同僚たちと積極的に話をしています。
たまに友達とランチに行く(最近は行けていないですが)
おひとりさまの老後に、持ちつ持たれつの、頼れる友人が必要という記事を見てから、友達は大事にしようと思っています。

4 文章を書く。
ブログを三つ書いています。これは本当に脳トレに最高だと思います。
自分の思いや、考えを文章にしていくって、結構頭を使います。

そして文章を書く副業をしています。

5 睡眠習慣 
最近ちょっと睡眠時間が少ないかも。
理想は7時間だそうです。

母はもう一人で外出できなくなりました。
これからずっとあのサ高住の建物の中だけで生きていくことになります。

歯医者、眼医者、内科、皮膚科と通院しなければなりませんが、妹と手分けして連れていくことを決めました。
二人で手分けしても無理な場合は、サ高住で通院介助を頼むしかないねという話になりました。

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