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58歳でサービスカウンターデビュー、仕事が覚えられない!

昨日の記事を書いてから、なんだかとっても吹っ切れました。

もう母親として、生きていくのは卒業です。
これからは自分の時間を大切にしようと決めました。

プライベートでやりたいことはたくさんあるのですが、先立つもの、お金がありません。

息子がアルバイトを始めたので、ちょっと安心。
養うっていう責任感からやっと解放される気がしています。

最近、職場でも環境が変わりました。
後輩二人が退職することになり、サービスカウンター係がいなくなってしまったので、私に回ってきました。

58歳で、サービスカウンター業務デビューしました。

今までは7時間労働のうち、3時間くらいは品出しと発注、残りはずっとレジをしていました。

レジの仕事は楽しいです。

ただ一日中、同じ姿勢で働くと言うのは結構きついです。
膝痛が少し改善したのですが、最近は指の付け根が痛くなってきました。
(もしかしたら腱鞘炎かも。)

アラカンともなるといろいろ身体にガタが来るのは仕方ないですね。

そして今日、58歳にしてサービスカウンターにデビューしましたが、仕事が覚えられないのです。

教えてくれるのは、みな年下の後輩ばかりです。

私ってこんなに馬鹿だったっけ?と思うことが続出です。

サービスカウンターの仕事は、本当にいろいろありすぎて、仕事が覚えられません。
さっき聞いたよねって思うことも、30分後には忘れてしまっていたり。

本当に脳が老化していると思いました。

サービスカウンターの仕事はいろいろあります。
・公共料金の支払い
・宅急便の受付
・当日配達便の受付、荷物の詰め込み業務
・ポイントカードの発行
・返金
・商品の包装
・商品券やビール券の販売
・たばこの販売

この中で、今完璧にできているのはたばこの販売だけです。
あとは、まだ後輩に聞きながらではないとできません。

あと5年早く、サービスカウンター業務をしていたら、こんなに覚えが悪いってことはなかったのにと悔やまれます。

いつもほぼレジで、サービスカウンターの仕事は楽そうでいいなと思っていたのですが、実際にやってみると全然楽ではありませんでした。
やっぱり隣の芝生は青く見えるのだって感じました。

今日の後半は、頭が痛くなってきました。
脳につめこみすぎ?
限界がきました。

もうこれは頭で覚えようというのは無理。
恥を捨てて、なんでもメモメモでやっていくしかないです。

アラカンで新しい仕事を始めるのはきついって、すごく実感しました。

miho: