長生きするのは、悲しいことかもしれない・・・



母が、今週85歳の誕生日を迎えます。

昨年の84歳の誕生日は、妹と三人でささやかなお祝いをしました。
今年はもう、そんな気持ちになれないということで、私一人で行ってきました。

今は息子にお金がかかり、大したお祝いもできなくて、二人でラーメンと餃子を食べました。
そして母の大好きなあんぱんとシフォンケーキを買っていきました。

母は、喜んでくれました。

兄も妹も、母の誕生日なんてどうでもいいと思っているみたいです。
みんな自分の暮らしが大事です。

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母を見ていて、長生きするのは悲しいことかもしれないって思いました。

母は、老後のために貯めていた貯金を使ってしまいました。
今は、自由になるお金もありません。

11月だというのに、暖かい一日でした。 ここ何日か、猛烈な寂寥感に襲われています。 息子がいるのに、寂しい。 仕事して...

今日、母の足を見てびっくりしました。
爪水虫で、爪が2センチくらいの厚さになっていて、指が真っ赤に腫れていました。
痛いのも我慢していたそうです。

爪が伸びていても、指が真っ赤に腫れていても、誰にもSOSを出せません。
(自分で爪をきることもできなくなりました。)

みんなに迷惑かけたくない、これが母の口癖です。

先日は、目が見えづらくなり眼医者に連れて行きました。
市販の目薬を2週間で使いきるほど恐ろしい使い方をしていました。
市販の目薬は、添加物が入っているのでつけすぎはよくないらしいです。

目薬さえさせば目が見えるようになる。
そう思って何度も何度もさしたみたいです。

年をとると子供に帰っていくと言いますが、本当にその通りだと思います。

眼医者で目薬を処方してもらったのに、また市販の目薬をさしまくっていました。
これは認知症のせいかもしれないです。
さしすぎは目によくないって何度言ってもわかりません。

私は、母の所へ飛んでいける距離にはいません。
片道2時間半かかります。

母の面倒は私に任せてと言ってくれた妹に、けっこう頼ってしまいました。
妹は介護ヘルパーをしていて、母の所へは10分の距離に住んでいます。

でも、妹は母を大嫌いになってしまい、すべてにさじを投げてしまいました。

眼医者に連れていけ。
内科に連れていけ。

私に命令口調でlineがきます。

どうも妹に介護を押し付けすぎてしまったのか、妹は壊れてしまったのか。

妹は、昔は優しかったのです。

でも変わってしまいました。
これが介護ストレスというものなのでしょうか。

介護を押し付けあう、よくあることです。

母を見ていると、長生きはしたくないって思います。
自分で自分のことができなくなるのは、やはりつらいことだと思います。

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