今日は、日曜日なので教会へ行ってきました。
やはり礼拝に出ると、心が落ち着きます。
礼拝後、祈りのリクエストをすると、牧師と共にみんなで祈ってくれます。
私の最近の祈りのリクエストは、やはり浪人中の息子のことです。
滑り止めの私立大が一つ合格して、少しほっとしています。
でもすごい学費なんです。
息子の受験した理工学部は特に高い。
国公立はこれからなので、なんとか頑張って合格してほしい。
そんなことをみんなに祈ってもらいました。
アラフィフのママ友さんがいますが、そのママ友さんもいつも息子さんの祈りのリクエストをしています。
次男が23歳で、ひきこもりなのです。
ひきこもり息子を持つ、母の悩みは深刻です。
いつも明るく振る舞っているママ友ですが、本心はとても苦しいのだと思います。
昨年春には、一度家を出て、地方のホテルで住み込みとして働きはじめました。
アラフィフのママ友は、それはそれは喜んでいました。
やっと自立してくれたって。
ところが、赴任して10日ほどで、辞めてしまったのです。
接客業やめたい、むいてないというのが辞めた理由だそうです。
アラフィフママ友さんは、なんとやめてしまった息子を、地方のある場所まで迎えにいっていました。
第三者の私から見ると、ちょっと甘やかしすぎではないかと思いました。
ある日、牧師がメッセージでこんなことを言っていました。
過保護に育ててしまった子は、一人では何もできない人間になってしまうケースがある。
学生時代はなんとかなっても、社会人になってつまづく子が多いそうです。
なんでも親が助けてあげたから、社会に出て、人間関係のトラブルが起こった場合、どう対処していいかわからないのです。
そして最悪の場合が、そのまま家にひきこもってしまいます。
このメッセージは、私もドキマギして聞いていました。
私もかなり過保護だったと反省しています。
社会人になってからつまづく?
今から心配です。
今から心配していること自体、過保護ですよね。
アラフィフママ友さんも、育て方を間違えたなんて悔やんでいます。
その次男さんは次男さんなりに、自立しようともがいているのではないかと思います。
会ったことがありますが、とてもおとなしそうな子です。
今日、そのアラフィフのママ友さんは、自分の苦しみを吐き出すかのように、
生きていてくれるだけでいいと思うようにしていると話していました。
明日は我が身です。