アラカンのつぶやき

大恋愛ロス、心に大きな穴があく。




昨日、楽しみに見ていた大恋愛というドラマが終わってしまいました。

大恋愛ロス、心に大きな穴があく

昨日は、最終回ということで、仕事も早く切り上げ、一人で大恋愛を見ていました。

途中からもう涙なしでは見られないシーンが続出でした。

愛した人がみつかった。
でも、もう自分を覚えていなかった。
シンジは、ショックだったと思います。

ママが目の前にいるのに、ママと言えない恵一くん。
この子役の演技にも泣かされました。

尚のお母さんが、泣くシーンも本当に胸がいっぱいになりました。
自分の娘が自分を、忘れている。
そして自分の孫のことも、不憫だったと思います。

大恋愛、最後に起きた奇跡

最後の方で、少しだけ尚はシンジを思い出しました。

あのシーンが、最高に泣けました。

あのまま記憶がもどって、幸せに暮らすで、終わってほしかったです。
でも、アルツハイマー型認知症は、そんなに簡単に治る病気ではなかったのでした。

そして。
尚の遺影が出てきました。

尚さん、あっけなくこの世を去ってしまいました。

アルツハイマー型認知症の末期におこる壮絶な内容はカットされていました。
きれいなままで、尚さんは遺影の中で笑っていました。

大恋愛ロス、ドラマは終わってしまいました。

一人で見て、一人で泣いて、見終わったとたん、すごく寂しいなと思いました。

その後のツイッターを見ていたら。

・大号泣。
・こんなに泣いたのは初めて。
・感動しました
という内容のツイッターが多かったです。

・今、隣で嫁が泣いてる、俺も泣いてる。
・恋愛したころを思い出した、もっと旦那を大事にしようと思った

このような内容のツイッターを見て、夫婦で見ている人もたくさんいることがわかりました。

いいな、隣に人がいるって。

やっぱり私は、まだまだ完全なおひとりさまに、なり切れていないと思い知らされた感じです。

これから、浪人生の息子の受験がスタートします。
心に穴をあけている場合ではないのです。

大恋愛は若年性アルツハイマー型認知症を患った主人公尚の悲しい物語でした。

若年性アルツハイマー型認知症は、記憶を失っていく本人はもちろん、また周囲の人々をも絶望へと導く怖い病気だと思いました。

65歳以下で、アルツハイマー型認知症を発症する場合、若年性という名前がつくそうです。

これは誰にでも、発症しうる病だそうです。

若年性アルツハイマー型認知症の発症のリスクを下げるには?

あるサイトを読みました。

アルツハイマー型認知症は脳にごみがたまるとなりやすいそうです。
脳のごみをためやすい人とは?
・糖分のとりすぎ
・運動不足
・睡眠不足

この3つだそうです。
私は、全部あてはまっています。

最近、物忘れが激しいのは、脳にごみがたまってきているのかと、ちょっと怖くなり反省しました。

大恋愛、とても素敵なドラマでした。いろいろ考えさせらるドラマでした。

先日、記憶力を維持させるガムのサンプルをもらって食べてみました。
受験生の息子に、買ってきました。
認知症の予防にも良いそうなので、私も食べています。

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