今日は、久しぶりのおひとり様の休日でした。
浪人生の息子は、早朝から模試に出かけました。
そして、今帰宅。
一日中いないのは、本当に久しぶりです。
息子は、ほぼ自分の部屋に引きこもり状態。
それが何か月も続いています。
出かけるのは週一回の塾のみ。
それ以外はずっと家にいます。
いくら自室に引きこもっているとはいえ、息子が家にいる日々が続いていると、たまには一人になりたいなと思うことがありました。
なので、今日は本当におひとり様の休日を満喫できました。
まず、7時に起きてから、息子に朝食を食べさせておくりだしてから洗濯。
その後、教会へ行きました。
心の重荷を神様に祈ってきました。
軽くなった心で、友人と待ち合わせて、ランチを食べに行きました。
最近、おひとりさまになった友人とです。

おひとりさまの休日、やっぱり一人は寂しいと友人は言いました。
ご主人が亡くなった直後、旦那が死んで幸せだと言っていたのにです。
あれから一か月、ご主人は終活をしていなかったので、本当にいろいろな手続きが大変だったそうです。
ずっとバタバタしていて、泣く暇なんかなかったそうです。
今になって、やっぱり一人は寂しいと思うようになったとか。
そして、あんな夫でも、やっぱり自分には必要な人だったと、悲しみがこみあげてきて、昨日初めて泣いたと話していました。
私も、いくら息子が共に暮らしていても、たまらなく寂しくなる時があります。
相変わらず、娘は忙しいらしく何か月も会っていません。
寂しいと思う時、孤独を感じます。
自分は一人、孤独だなと胸が痛むような感覚です。
おひとり様になった友人に、そんな話をしました。
私には、まだ夫はいますが、もう歩み寄ることはないと思います。
夫は、たぶん一人でも平気な人なんでしょう。
今日は、その友人とパスタを食べました。
久しぶりの外食でした。
お互いおひとり様になった身です。
これからも、寂しさを分かち合っていこうねと励ましあいました。
人はいつか必ず、一人になります。
ご主人がいても、友人のように、ある日突然なんてこともあり得るわけです。
そしてみんな一人でいることを受け入れ、一人でいることに慣れていくのだと思います。