アラカンのつぶやき

お通夜に行ってきました。旦那が死んで幸せと言う友人




読者の皆様、こんばんは。

昨日、暑かったので、今日は半そでで家を出ました。

寒い!外はひんやりとしていました。

着替えに帰ると遅刻するので、そのまま行ってしまいました。

職場につくとロッカーには半そでの制服のみ。
制服も長袖を忘れていました。

今日は、頭がボッーとしてうっかりすることばかり。

スーパーの中はもう冷え冷えで、頭が痛くなってきました。
優しい同僚が、カーディガンを貸してくれたので、なんとか温かいかっこうで仕事ができました。

昨晩、仕事帰りにお通夜に行ってきました。

なので、今朝も疲れがとれなくて頭もボッーとしていました。

先週末、突然友人から電話がかかってきました。
友人の旦那さんの訃報でした。

亡くなった旦那さん、まだ63歳です。
事故死でした。

台風がくるという前日に、屋根に上り修理をしていて、足を滑らせて落下してしまったそうです。
救急車を呼んで、病院に運ばれてすぐに亡くなってしまったそうです。

友人は、さぞかしショックで落ち込んでいるだろうと思ったのですが、違いました。

心配で何回か電話をしてみました。

友人は、こんな時にこんなことを言ってはなんだけど、旦那が死んで幸せと言ったのです。

超びっくりです。

えっ?と耳を疑いました。

どうして旦那が死んで幸せなのか、その電話では聞くことはできなかったけれど。

ホッとしていると言っていました。

その友人、仮面夫婦だったのです。
本当は冷え切った関係で、一緒にいるのが苦痛だと以前聞いたことがありました。

たとえ、冷え切った関係だとしても、突然、自分の伴侶がいなくなるっていうのはショックでしょ?と思いますが・・・

お通夜の席で、友人は喪主でしたが、毅然として座っていました。

喪主なので、和服の喪服を着ていました。

もちろんお通夜の席では、旦那が死んで幸せなどと、言いませんでしたが。

人の死は、あっけないものだと、思います。
私は、旦那さんの遺影に手を合わせて、可哀想な人だなと思いました。

友人だって、今は旦那が死んで幸せなんて言っているけれど、今のバタバタした状態が落ちついたら、ドッと寂しさが押し寄せてくると思うのですが、ちがうかな?夫婦のことは二人にしかわかりません。

(お子さん二人は、もう社会人となり、家を出て自立しています。)

これからいろいろと相続関係の手続きとか大変になるのと思います。

人の死は、本当にあっけないです。
誰にでも、いつ人生に幕をひく事態が突然にやってくる可能性はあるのです。

今年は父の七回忌で、喪服を新調しました。

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どこぞのブログで、10万円の喪服をデパートで買ったという記事を読みました。
高い喪服は、黒の色が濃いとか、一目でいいものだとわかると書いていました。

へぇーと思ったけれど、昨晩のお通夜で、他人様の喪服の色の濃さなんて見る人はいないのだと思いました。

私は一万円の喪服で十分です。
それにしてもやはりレンタルなんかしないで買っといてよかったです。

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