母子家庭の暮らし

身体も心もボロボロです、それでも働き続けなければなりません




読者の皆様、こんばんは。

昨日とは、うって変わって、肌寒い一日でした。
スーツ姿のご夫婦と大きなランドセルをしょった新一年生のお客様がたくさんいらしゃいました。

かわいい!

わが家も、子供たちが小学校に入学したころが、一番幸せな時代だったなんて思いつつ。
朝から大忙しの一日でした。

体調を崩している同僚がいます。
一人は30代の社員さん、年金暮らしの両親と三人で暮らしています。

今から、両親の介護を考えると憂鬱だと話しています。

ひとりっこなので、両親には期待されて育ったようで、時々両親が重くなるそうです。

それが理由かどうかはわかりませんが、自律神経失調症になり半月ほど休職しています。

もう一人は、40代のパートさん。
もう本当にいろんな所が痛いといっては、病院通いです。

今度は腰が痛いそうで、あさってCTスキャンをとるそうです。

私は、更年期障害ではないかと思うのですが・・・。

そして身体も心もボロボロだと嘆くのは、60代のおひとりさまのパートさんです。

アラカンおひとり様、癌との闘い 年金もらうぞ!
60年近く、生きているのですから、身体も傷んで当然です。 大きな病気をすることなく、健康でいられるのは、感謝なのですが。 私の老化現象 その1、髪の毛が細くなり薄くなってきた その2、たぶん歯周病、歯がグラグラし...

だいぶ前に記事にしていましたアラカンの同僚ですが、ガンと闘いながらも元気に働いています。
3か月に一回は、ガンの検査に行っているようです。

再発の恐怖と闘いながらも、いつも明るいのです。

今日は久しぶりに嘆いていました。

「今度は腕が痛くてあがらなくなった、本当に身も心もボロボロよ。
仕事が終わって家帰り、座ってしまうともう立ち上がる元気もない。」

あ、私と同じだと思いました。

最近の私、身体も心もボロボロ!絶不調です。

やはり目の前で苦しんでいる息子を見るのは、きついです。
なんでこんなことになってしまったのだろうと、過去ばかり見てしまいます。

一番つらいのは息子だと思いますが、これからどうしていいのわかりません。

父親がいればなんと言うだろう。

力づけてくれただろうか等々。

心がボロボロだと、身体も反応してしまうのか、最近は身体のあちらこちらが痛いです。
最近は、腰から太ももにかけて、鈍痛が走ります。

足をひきづって帰宅することもあります。

そしてアパートのドアをあけると、ひきこもり宣言をした息子がいます。

死んだ目をしています。

その姿をみて、疲れがドッとでます。

私はひとり親ですから、身体も心もボロボロ、それでも働き続けなければなりません。

今日は、ガンと闘う同僚の嘆きを聞いて、ちょっと反省しました。

彼女が、身体がボロボロでも働く理由とは?

家に1人でいると、落ち込む、働いている方が、気がまぎれるからだと言っていました。

私より年上で、ガンと闘いつつ、頑張って働いている同僚もいるのだ。

泣き言をいうな、つらいと言うなと自分にはっぱをかけました。

アラカンでもスーパーで働き続ける人たち、それぞれ事情があるようです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました