雑記

誰かに優しくされたい、娘と鎌倉へ行く




読者の皆様、こんばんは。

今日は、娘の急な誘いで、鎌倉へお花見に行ってきました。

昨晩、娘から突然LINEがありました。

明日あいてる?あいてるならどっか行こうと。

温泉行く?お花見行く?

いろいろ相談して、天気が良いからお花見に行こうということになり急遽鎌倉に行くことになりました。

鎌倉は、私と娘の大好きな場所です。
今まで何回も訪れて、思い出もたくさんあります。

午前中、少しだけ仕事をして、ウキウキした気持ちで待ち合わせの場所、いざ鎌倉へ!

会ってすぐにランチをしました。
今回はオクシモロンという変わった名前のカレー屋さんに行きました。

そして、お腹がいっぱいになって桜の名所である源氏山公園に向かいました。

鎌倉駅からまずは、銭洗い弁天に行きました。

二人で、おみくじを引いてみると、二人とも大吉でした。

二人とも大吉というのは珍しいことで、二人で大喜びです。

その後、銭洗い弁天から、源氏山公園のハイキングコースへと向かいました。

誰かに優しくされたい。私はずっとずっと人の優しさに飢えていました。

だって、私に優しくしてくれる人なんて誰もいませんからね。
(夫に優しくされたことも、記憶にはないです。)

坂道をのぼっていくと、フーフーいう私を、娘は後ろから私を押してくれました。
そうするとすごく楽になりました。

さぞかし重かったと思いますが・・・

今度はハイキングコースの険しい道。
娘は、私の手を引いてくれたり、荷物をもってくれたり。

本当に優しかった。

その優しさがすごくうれしかったです。

誰かに優しくされたい、ずっと優しさを求めていました。

それは異性に優しくされたいとかではなく、誰かの愛を感じたかったのです。

娘の愛を感じました。

家族の愛、家族はやはり支えあうものだと思います。

娘がいて良かったと、今日あらためて思いました。

源氏山公園の桜はまだ、満開ではありませんでしたが、きれいでした。

花見客もあまり、いませんでした。
これからが本番なのかもしれません。

その後、鶴岡八幡宮に出て、参拝。

帰りは小町通りをブラブラしました。
小町通りはすごい人で、歩くのが大変でした。

平日なのに。

春休みなんですね。

最後は、小町通りのお気に入りの場所でケーキセットを食べました。

娘は私の愚痴をたくさん聞いてくれました。
すごくすっきりしました。

すごく楽しい一日でした。

生きていれば、こんなに良い日もあるのだと思いました。
娘が優しくしてくれたので、私の渇いた心も少しは潤った気がします。

また明日からがんばろうと思いました。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました