母子家庭の暮らし

貧困うつ?貧困が心を蝕んでいく




読者の皆様、こんばんは。

今日は、雨が降ったりやんだりのうっとうしいお天気の一日でした。

こんな日は、気持ちも落ちこみがちです。

今週の月曜日から、グイグイと気持ちが落ちていくのが自分でもわかりました。

仕事をしている時は、いいのですが、帰宅するとゴロゴロしている息子がいて、現実に引き戻されます。

貧困うつ?貧困が心を蝕んでいく

お金がない、貯金がない、収入が少ない、わが家は本当に貧困に喘いでいます。

貧乏と貧困の違い
貧乏は、お金がないだけ、貧困はお金がなくて生活が苦しい事だそうです。

こんな事になるとは…

やはり息子の受験の失敗が、心に大きな影を落としています。

塾へ行かせてあげればよかった。
塾に行けば、自習室も使えて、部屋にひきこもることはなかったのに。

やはり滑り止めの私立大学を無理にでも受けさせればよかった。

あー、すべてお金が原因。

そもそも貧困でなければ、絶対国公立、浪人は出来ないからねと、息子を追い詰めることはなかったでしょう。

貧困が心を蝕んでいく?

世の中、すべてお金なのだ、お金がないとこんなに苦労しなければならないなんて。

貧困の連鎖を防ぐために、息子は頑張ってきました。
就職してほしいという気持ちも、正直あります。

私の体が、持つかどうか。
不安で不安で仕方なくなります。

1年は長いです。
予備校に行く選択もできません。

ここでまた、お金があればと思ってしまいます。

息子いわく、一日が長いそうです。

今から受験勉強のモチベーションは上がらないでしょう。
一年後、気持ちが変わる可能性もあります。

1番嘆いているのは息子かも。

貧乏は、嫌だ!
欲しいものも買えない、好きな事もできない。

だからすぐに、なんで俺を生んだ?と私を責めてきます。
今は、苦しいから、生まれてこない方がよかったと思うのだと思います。

私も今、身体も心もボロボロです。

一年後、まただめだったら?
そんな不安ばかりが、頭をよぎります。

やはり貧困は、人間をおかしくしていくと思います。

私一人なら、どんなに貧しかろうと平気なのですが、息子を巻き込んでいるのが、辛いです。

貧困でうつ?まさかとは思っていましたが、この心の重さはちょっとまずいと感じてます。

助けてくれる人は誰もいません。

夫は夫で一人さびしく暮らしています。
下流老人ですが、やっと一人で暮らしているのだと思います。

息子は、早朝品出しのバイトを決めてきました。
そのままフリーターになるという最悪のシナリオもありえます。

今が踏ん張り所です。

最後まで読んでくださりありがとうございました

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