アラカンのつぶやき

人生をリセット、50代は最後のチャンス?!




今日は、最後のPTAの会合に行ってきました。

私は息子の高校で、PTA役員を引き受けてしまいました。
引き受けたというより、あみだくじであたってしまったのです。

PTA役員を決める保護者会は、入学式の直後にありました。
役員決めがあることを知っていて帰ってしまった人は何人もいます。

あれからもう3年たったと思うと、月日が流れるのは早いなと思います。

別居してからも3年たちました。

3年前の高校受験の時に、別居中の夫は勉強の邪魔をしました。
もうかなり精神的におかしくなっていたのです。

受験当日も邪魔してやると脅されていましたが、なんとかこそこそと受験できました。

今でも、思います。

血のつながった息子に、なぜそんなことができるのだろうと。

高校受験が終わってすぐに、私と息子は家をでました。

それが、私の人生リセットのスタートでした。

こんなはずではなかったと思うことも多々ありました。

なので、やはり人生に試練はつきものなんだと、何の苦労もない人生などないのだとわかりました。

それでも笑って過ごしたい、いつもニコニコと笑顔で過ごそうと決めたけれど、最近はメソメソすることが多くなりました。

職場のスーパーでは、感情を押し殺して、ニコニコしています。
不思議なもので、ニコニコしていると憂鬱な気持ちも消えていきました。

今日は、PTAの会合の後に、後輩が送別会をやってくれました。
総勢30人ほどの女子会でした。

PTA活動もいろいろありましたが、参加してよかったと思うのはいろいろな人に出会えたことです。

アラフィフクライシス、PTA仲間の死

今日も、この方の話題になり、みんな涙を流していました。

お子さんたちのことを考えると、やはり胸が痛みます。

PTA仲間と何回か会ううちに、プライベートなことを話すようになっていきました。

意外だったのはシングルマザー率が高かったことです。
3人に1人はシングルマザーでした。

50代は人生をリセットする最後のチャンスなのか?

離婚が成立したばかりの方が二人いました。

一人は、看護婦、もう一人はホテルのフロントと、正社員でバリバリ働いていました。
私と同じく別居中の人もいました。

みんな共通して言っていることは、離婚をして、別居をしてよかったということ。
人生をリセットして後悔している人は一人もいませんでした。

50代ともなると子供も手が離れて、自分でなんでもできるようになります。
子供が小さくて、身動きできなくても、やっと行動にうつせるのです。

これからの老後も考えつつ、人生をリセットするには、50代が最後のチャンスなのかもしれません。

帰り際に、シングル仲間と自由な者同士、近い将来温泉にでも行こうという話で盛り上がりました。

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シングルで生きていくのは、それなりに大変です。

でも私は、これでよかったと思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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