老後を考える

終活は何歳から? 有賀さつきさんの葬儀は参列者二人、あまりにも寂しい最期




読者の皆様、こんばんは。

三か月に一度ほど、歯医者に行っています。
歯のクリーニングと歯石をとるためです。

歯茎も老化がすすんでいるようで、ちょっとグラグラしてきた歯が何本かあります。

歯周病対策としては、とにかく歯をよく磨くことだそうです。

今日は、息子が虫歯で、歯医者へ行っています。

さて、有賀さつきさん死去のニュースが飛び込んできて五日たちました。
死因は、ご本人の希望で公表されないということでした。

有賀さつきさんの葬儀はすでに執り行われていて、参列者はお父様とお嬢様の二人だけだったそうです。

華やかな芸能界で生きてきて、息をひきとった時も一人、あまりにも寂しい最期だったと思います。

本人は、亡くなる朝まで、普通に話していたし、トイレにも行けたそうです。
そして病床では、漢検のテキストをやっていたとか。

誰にも病名を告げず、一人で着々と死への準備をしていたという強さに脱帽します。
ただ突然の死は、本人もお父様にもお嬢さんにも、予想外のことだったと思います。

終活は何歳から?有賀さつきさんの突然の訃報から、あらためて、終活について考えました。

有賀さつきさんは、自分の死を覚悟して、口座の整理、そして仕事の休止などの終活を、やっていたようです。

私自身は、終活はまだまだ先のことだと思っていました。
でも、今回の有賀さつきさんの訃報を聞き、他人事ではないと思いました。
いつ病気になるか、また事故にあうかもしれないし、災害が起こるかもしれない。

50代だからまだいいではなくて、明日のことは誰にもわかりません。
何が起こるかわかりません。

あるアンケートによると。
終活を始める年齢は、女性が60代、男性が70代という回答が圧倒的に多かったようです。
50代からという意見は、わずか2パーセントでした。

なので私もそろそろやるべきだと思ったのです。
母子家庭ですし、面倒ですが別居中だし・・

いろんなことわかるようにエンディングノートの作成に取り掛かろうかと思いました。
エンディングノート今は、書店でもいろいろな種類をみかけるようになりました。

終活とは、物の断捨離はもちろんのこと、人の断捨離(付き合う人を選んでいく)も大事ですね。

終活、最低限やるべきことってなに?

★病気対策
救急医療情報カードの用意
入院した場合の準備
 
★孤独死対策
見守りサービスの利用とか

★介護対策

★終末期医療対策
人工呼吸器、胃ろうをしてまで生きていたくないので、延命治療は希望しないつもり。

★墓はどうする?葬儀は?供養は?
ちなみに私は、夫のお墓に入りたくないので、海に散骨してほしいと思っています。
葬儀はキリスト教式で賛美歌で明るく送り出してほしいと。

息子にそういう話はしました。
息子、そんな話するなといやな顔して聞いてくれませんでした。

なので、やはり文字にして、残しておく必要があると思いました。

★遺産、財産管理
今は財産と呼べるもの何もないので、こちらの心配はないかも。

そして私が絶対に書き残しておきたいのは子供たちへの手紙です。
遺書とも言うのか?

幸せな人生でした。
ありがとうと最後に書こうと思います。

終活は始める予定ですが、まだまだ元気でいる予定です。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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