58歳の今、私には貯蓄がありません。
これから大学に行こうとしている子供もいるし、これからもギリギリの生活は続くと思います。
たぶん老後の貯蓄は、できないと思います。
老後の貯蓄がない人の生活はどうなるの?ふと不安になることもあります。
で、検索して出てきたのがこの記事です。
老後の貯蓄がない人の言いわけ
・長生きしないと思うから
・何とかなる
・考えても仕方ないので考えない
これを見て、うんうん私もそんな感じだなんて思ってしまいました。
それに対しての答え、厳しいです。
長生きしないから⇒今は90歳まで生きる長寿社会
何とかなる⇒何とかなるほど老後の暮らしは甘くない
考えても仕方ない⇒現実逃避しているだけ
確かに、その通りです。
老後の貯蓄がない人は、年金だけで暮らしていかなくてはなりません。
この記事に書いたように、公的年金、とくに国民年金だけでは相当厳しい生活になることを覚悟しなくてはならないということです。
そして老後の貯蓄がない人は、働き続ける覚悟を持たなくてはならないということ。
定年で、退職しても働き続ける覚悟です。
私も、その覚悟はできています。
元夫も、今年63歳になりましたが、働き続けています。
元夫は、私には金額は絶対に言いませんでしたが、貯蓄があったのでそれを崩して生活していると思います。
元夫は、今も今後も、年金はもらえません。
(無年金者です)
なので、私も夫も 死ぬまで働かなくてはならないのです。
貯蓄もなければ、年金も少ない。
老後貧困はさけられない状況です。
死ぬまで働く以外の選択としは、生活保護の受給です。
年金が少ない人は、生活保護の申請もできます。
でも、マイホームがあったり、車がある場合は生活保護の申請ができません。
マイホームも車も手放したくない、そんな人は、少ない年金でなんとか暮らしているようです。