年金

母の年金は7万円、年金だけでは暮らせない




先日、母の所へ行って来ました。
いろいろあったけれど、新しいフロアの新しい部屋で、元気にしていました。

おしゃれで、キレイ好きだった母がまた少し変わっていました。

しみだらけの服を着ていました。
ズボンもしわしわでした。

身の回りのことが気にならなくなったみたいで、それがちょっと気になりました。
さらに、認知症がすすんでいる感じがして、悲しかったです。

老後貧困のリアル、母の暮らしについて書きたいと思います。

母の年金額は7万円です。

母は厚生年金に加入したことがありませんでした。

父と結婚する前は、洋裁業でした。
そして父と結婚後は、二人で食堂と仕出し弁当店を経営していました。

ずっと自営業だったので、国民年金のみ毎月平均15000円を払い続けました。
正確に言うと、父が二人分を払っていました。

二人で国民年金を受け取っていましたが、父が他界した後、一人分となり通常ですと65000円の所、少し多い70000円になっています。

それは父が若い時に支払っていた厚生年金の部分が、妻である母に支給されているということです。

母の年金は7万円、国民年金だけではやっていけない

こんな数字を見ました。

国民年金 単身者55,244円
国民年金 夫婦110,488円
厚生年金 単身者145,305円
厚生年金(夫)+国民年金(妻)221,364円
厚生年金 夫婦共稼ぎ268,251円~290,610円

厚生年金は、人によって違いますので、ざっくりとした数字

引用 シニアライフ

国民年金(自営業)は本当に厳しいと思います。

一方高齢者の生活保護費は、だいたい13万円ほどもらえるそうです。
こうしてみると、生活保護をもらった方が暮らしは楽だということがわかります。

母は月70000円の年金だけでは、今、高齢者住宅では暮らしていけません。

ディサービスに週三回行っていますし、食事も朝、夜つけていますので、食費もかかります。

母が、現在ひと月にかかる費用は、約13万円です。
足りない分の6万円はどうしているかといいますと、兄が払っています。

なぜ兄だけに負担させるのかは理由があります。

父が5年前に他界した時に、私と妹は、遺産放棄しました。
その時に、母の面倒は一生みると、兄が約束したからです。

その後、両親と兄夫婦が住んでいた二世帯住宅は、ローンが払えなくなり売却してしまいました。
借金を返しても、たぶん手元には3000万ほど残っていると思います。

高齢者住宅の費用はそこから払っています。

母が老後資金としてためていた1000万円は、すべて家のローンに消えました。

母の通帳はすべて兄が管理しています。
母は、もうお金の管理もできません。

老後を考えて貯金をしていた母でしたが、貧困に陥りました。
私が長生きすると、お金が無くなると、お金の心配ばかりしています。

私自身も、どう考えても老後も貧困から抜け出せないのではないかと思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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