職場で、人員が減ったこともあり、人の分まで頑張ったせいなのか、息子がへんなことを言い出したせいなのか、理由は不明なのですが、なんだか先週の土曜日に、がんばろう意識が、プッツンと切れてしまいました。
とにかくだるくて何もやる気がしないのです。
仕事場では、立ってレジをしているのがやっとでした。
今日はお休みで、ゆっくりすれば治るかなくらいに思っていたのですが、朝から涙が出てきました。
もう疲れてしまった、誰も助けてくれない、そんな思いでいっぱいでした。
これはなんだろう?と思い、検索してみました。
燃え尽き症候群(もえつきしょうこうぐん)は、一定の生き方や関心に対して献身的に努力した人が期待した結果が得られなかった結果感じる徒労感または欲求不満。
極度のストレスがかかる職種や、一定の期間に過度の緊張とストレスの下に置かれた場合に発生することが多いと言われている。
慢性的で絶え間ないストレスが持続すると、意欲を無くし、社会的に機能しなくなってしまう症状。
一種の心因性(反応性)うつ病とも説明される。出典ウィキペディア
今の私、何もやる気がしません。
何をやっても楽しくないのです。
これは、燃え尽き症候群なのかもと思いました。
プッツン切れた理由は、息子のひきこもり宣言だと思います。
お母さんは、こんなに頑張ってるのに、なぜ苦しめる?
なぜ、頑張れない?なぜ、助けてくれない?などと息子に暴言を吐いてしまいました。
高校三年生で、今が一番大事な時期なのはわかっています。
18歳の息子に助けを求めるなんて、親として失格です。
そして、こんなんでは、おひとりさま失格です。
今日も、朝から何もやる気がしないでゴロゴロしてしまいました。
親子そろって引きこもりなんて、どうするんでしょうかね。
今、心の中に、ドーンと重いものと、孤独感があります。
砂漠の中を一人で歩いている感覚です。
燃え尽き症候群、文字通り、私は燃え尽きてしまったのか。
こんな時は、かえって仕事をしていた方がいいのかもしれません。
部屋にこもっていたら、どんどん気が重くなっていきました。
そして、対処方法として文章を書くのがいいというのをみつけました。
そんなわけで、重い心を、このブログに書いてみました。
こんな落ち込みは、すごい久しぶりです。
夫と別居して以来かも。
息子は、やはり夫とのDVモラハラにまみまれた暮らし、そして二人で逃げての貧乏暮らしに、
心に傷、そして影響を受けているようです。
実は夏休みに入り、10日にほど、部屋にひきこもり、勉強をしていたのです。
受験生なんてこんなものかと思っていたのですが・・・
土曜日に外出して、電車にのるのが、怖い、人が怖いと言い出し、夏休みはこのアパートにひきこもると言い出したのです。
俺はうつ病になるなんて言葉も。
そんなこと言われて私もうつ病になりそうです。
ブログを書いていて、少し元気が出てきました。
息子のこと、引きこもりなんかにさせない!
ここまで二人で頑張ってきたんじゃないか!という気持ちがフツフツとわいてきました。
私の記事のべスト1は、夫と別居して良かったと思う瞬間です。
圧倒的に読まれている記事ということは、別居したいと思っている方が多いのでしょうか?
でも、別居や離婚は、よいことばかりではありません。
自由と孤独は背中合わせです。
息子の母子家庭は寂しい、なんで別れた?の言葉も大きく私の胸に突き刺さっています。
今、どん底かも。