熟年別居

夫と熟年別居をして良かったと思う瞬間、たくさんあります




やっとコロナワクチンの副反応がおさまり、体調がもどりました。
別居中の夫は68歳、ワクチンは打ったのだろうか。

昨年の春から、私にも息子にも、音信不通となっています。
どうしているのかと時々思い出します。

夫と熟年別居をしてよかったと思う瞬間、たくさんあります

なんと言っても、一番は仕事から帰って、ホッとする時間です。
ボッーとして夏の間はアイスコーヒーを飲む。
今日も一日がんばったと、たまにスイーツも買ってきて食べています。

暴言を吐くイヤなヤツが帰ってこない。
イヤなヤツの言動にビクビクしないですむ。

ホッとする自分の時間があるということは、なんと幸せなことか.

熟年別居して良かったと思うこと。

・夕飯作り、疲れた時は、思い切り手抜きができること。
 一人暮らしとなり、さらに拍車がかかり、今はカップラーメンですますこともあります。

・掃除を、毎日やらないですむ。
 (実は掃除が苦手)

夫と同居中は、どんなにクタクタでも、最低限、居間と台所の掃除はしなくてはなりませんでした。
(夫は帰宅後すぐに掃除をしたかをチェックしました。)

そして、最後は庭掃除。
葉っぱが一枚でも落ちていたら、罵声が飛んできました。
家の前に、犬のふんがあったら、私が怒られました。

「おまえが、見張ってないからだ」って。
今、考えると本当に異常な生活でした。
あの家は牢屋だったなと思います。

・お風呂にゆっくり入れること。
一人暮らしとなり、今はシャワーですませることが多いけど、好きな時間に入れます。

・お風呂あがりに、アイスコーヒーを飲んでのんびりすること。
これ夢だったんです、やりたかったんです。
(夫と同居中はこんな些細なこともゆるされませんでした)

熟年別居して良かったと思うこと、最後は、自由に外出できることです。

好きな時間に出かけられて、好きな時間に帰れる。
これは、おひとりさまの特権だと思います。

旦那さんがいたら、やっぱり難しい方も多いかもしれないです。
束縛の強い旦那さんだとしら、自由になりたい気持ちが強くなるのではないでしょうか。

こんな感じで、夫と別居して良かったと思える瞬間は、本当にたくさんあります。

これからはずっと一人です。
誰も頼る人はいないけれど、自立したおばあさんになるのが目標です。

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